ペッパピッグ 中国で商標登録できず
中国では今年、英国の幼児向けアニメに出てくるピンク色の豚のキャラクター「ペッパピッグ」が、反抗的な10代の若者たちの間で反骨精神の象徴として使われ出し、インターネット検閲の対象となった。画像の拡大「ペッパピッグ」の商標権を持つ英企業は、中国企業が100社以上この商標を登録しているため中国での商標登録をできずにいる だが、このペッパピッグは今、商標登録という全く別の問題でも望まない注目を集めている。このキャラクターのライセンスを持つ英国の企業は9月に、100社を超える中国企業が既にペッパピッグの商標登録を中国で出願済みのため、中国で自分たちの商標権が認められる道が実質的に阻止されていると述べた。
情報源: 中国も商標権の重要性を自覚(The Economist) :日本経済新聞
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