蛭谷和紙 和解
国指定の伝統的工芸品「越中和紙」の一つ、富山県朝日町の「蛭谷(びるだん)和紙」の商標登録を巡って争っていた朝日町と和紙職人が、和解した。将来的な連携に向けて協力することなどを、地元住民らでつくる「蛭谷和紙伝承協議会」も交えて確認。10日に同町役場で確認書を交わした。
国指定の伝統的工芸品「越中和紙」の一つ、富山県朝日町の「蛭谷(びるだん)和紙」の商標登録を巡って争っていた朝日町と和紙職人が、和解した。将来的な連携に向けて協力することなどを、地元住民らでつくる「蛭谷和紙伝承協議会」も交えて確認。10日に同町役場で確認書を交わした。
情報源: 美濃和紙の新たな認定基準及びブランドマーク発表|岐阜県のプレスリリース
美濃和紙新ブランドサイトの新ブランド認定基準のページには、認定された製品だけが「本美濃紙」「美濃手すき和紙」「美濃機械すき和紙」の新ブランドマークを表示することができるとしています。最も違うところは、原材料で、例えば、「本美濃紙」は大子那須楮(白皮)のみ使用となっています。