米国特許商標庁(USPTO)は値上げを提案しており、Federal Register(日本の官報に相当)で値上げ案を公表し、7月11日までコメントを受け付けます。主に紙は媒体とする出願料(たとえばTEASの出願では1クラス$75アップ)や使用宣誓書の提出料の値上げ(現行プラス$100)や、審判(TTAB)の値上げ、期間延長の費用なども新たに設けています。具体的にいつからは未だ掲載されてはおりません。2016年5月27日発表
商標登録insideNews: 米国特許商標庁(USPTO) ‘Drumpf’ 商標出願を拒絶
Last Week Tonight(HBO,番組)の司会者John Oliver氏は、大統領候補のトランプ氏の先祖がその苗字をDrumpfからTrumpへ変えたことを知り、make america great againのキャンペーンをもじって、”make donald drumpf again”の”キャンペーン”がジョークとして始められています。このような状況で、米国特許商標庁(USPTO)は、デラウエア州のdrumpf社(多分トランプ氏の会社かと推測します)からの出願を拒絶しておりまして、その理由は、生きてる人の苗字についての出願であり、その人との同意の提出がないというものでした。まだ反論は出されていない模様とのことです。
The US Patent and Trademark Office has rejected a trademark application for ‘Drumpf’ which allegedly references US presidential candidate Donald Trump’s ancestral name.
商標登録insideNews: バーレーン: 政府費用の値上げとe公告制度の導入、 Saba IP
GCC商標法施行に従って、バーレーンは政府費用を現状よりも大幅に値上げします。新しい費用は2016年5月29日より新しい出願及び係属中の出願にも適用されます。電子商標公報システムも導入され、英語とアラビア語で毎月の毎木曜日に発行されます。最初の電子商標公報は2016年6月2日に発行される予定で、発行から60日以内に異議申し立ても可能です。
中国 知的財産係争 マイケルジョーダン & バーバリー CCTV 商標_動画(リンク)
1.中国の高裁は、元NBA、シカゴブルズのレジェンド、Micheal Jordan商標の控訴について判断します。2:34
2.バーバリーの中国での商標係争事件について、5:09
米国商標実務 TMEP 商品・役務の記載 vol.4
米国 商品・役務の記載 役務(services)の記載 米国 商品・役務の記載 役務についての認められる識別記載(identification)は、i)明瞭であり、ii)容易に理解できるように役務についての共通な名前や用 …
米国商標実務 TMEP 商品・役務の記載 vol.3
米国 商品・役務の記載 出版物の識別記載 指定商品が出版物の場合には、識別記載は詳しい物理的な性質と出版の主題を示す必要があります。 認められる例 “Magazine devoted to medicine, …
商標登録insideNews: 新gTLDs環境での商標保護パターン | World Trademark Review
新gTLDs環境での商標保護形式 WIPOやINTAなどの関係者は、どの新gTLDsのサービス開始も注意深く管理されるべきとされ、オンラインでの商標の不正使用や消費者の混乱の広く認識されている潜在的な増加について警鐘して …
商標登録insideNews: 酒類 産地名使う商標登録容易に 特許庁、新審査基準を来年4月施行 – SankeiBiz(サンケイビズ)
産地名酒類商標 登録容易化へ 商標法第4条第1項第17号は、TRIPS協定においてぶどう酒及び蒸留酒の地理的表示の追加的保護が規定されたことに対応して規定された法令です。この商標法第4条第1項第17号に規定するように、ぶ …