商品区分・役務区分についての11の要点を解説

商品区分・役務区分についての要点解説 商品区分や役務区分の中には、慣習や制度が急速な生活様式の変化に追いついていないなどの種々の理由から、区分がまとめ切れない場合や、どうしてこれらが違う区分なのとういうようにすんなり納得 …

商標選択時の考察 – 4 layers of word mark

文字商標のカテゴリー 商標を選ぶときには権利化可能な商標を選ぶことが重要です。商標の中には、はじめから権利化の見込みのないものや、権利化が困難なものがあります。一般に文字商標は次の4つのカテゴリーに分類できます。1)恣意 …

顧客関係を良くする10ヶ条

イリノイ州の弁護士会誌を見ていたら、クライアントとの関係を良いものとするための十ヶ条が出ていましたので、自戒の意味を含めてここで紹介したいと思います。 顧客関係を良くする10ヶ条 1.顧客は我々の実務で最も重要な人である …

著作権についてのFAQ

文化祭での演奏 Q:学校の文化祭で有名なバンドの曲を完全コピーして演奏しました。これって問題無いですよね? A:文化祭は関係者であればお金を払わずに参加できる、というのが普通だと思います。この場合であれば、聴衆からお金を …

不使用取消審判(商標法第50条)の解説† -手続全般や証拠の挙げ方を説明

不使用取消審判とは    不使用取消審判とは、使用していないことを理由に、競合するような他人の商標登録を取り消す審判手続です。商標調査の結果や出願の審査段階で、欲しいと思う商標に競合する他人の商標があったときでは、不使用 …

商標登録insideNews: 商標法に関するシンガポール条約に加入(経済産業省)

平成28年3月11日、「特許法条約(PLT)」及び「商標法に関するシンガポール条約(STLT)」の加入書を、世界知的所有権機関(WIPO)事務局長に提出しました。これらの条約は、平成28 年6 月11 日に効力を生じます …

商標法上の異議申立(商標法第43条の2)

商標 異議申立 制度概要 商標登録異議申立制度は、商標公報の発行後2か月という期間内に、第3者がその商標登録の取消を求めることができる制度であり、特許庁での審査の瑕疵を速やかに是正するための制度です。商標の審査は、特許庁 …


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