顧客関係を良くする10ヶ条

イリノイ州の弁護士会誌を見ていたら、クライアントとの関係を良いものとするための十ヶ条が出ていましたので、自戒の意味を含めてここで紹介したいと思います。 顧客関係を良くする10ヶ条 1.顧客は我々の実務で最も重要な人である …

著作権についてのFAQ

文化祭での演奏 Q:学校の文化祭で有名なバンドの曲を完全コピーして演奏しました。これって問題無いですよね? A:文化祭は関係者であればお金を払わずに参加できる、というのが普通だと思います。この場合であれば、聴衆からお金を …

不使用取消審判(商標法第50条)の解説† -手続全般や証拠の挙げ方を説明

不使用取消審判とは    不使用取消審判とは、使用していないことを理由に、競合するような他人の商標登録を取り消す審判手続です。商標調査の結果や出願の審査段階で、欲しいと思う商標に競合する他人の商標があったときでは、不使用 …

商標登録insideNews: 商標法に関するシンガポール条約に加入(経済産業省)

平成28年3月11日、「特許法条約(PLT)」及び「商標法に関するシンガポール条約(STLT)」の加入書を、世界知的所有権機関(WIPO)事務局長に提出しました。これらの条約は、平成28 年6 月11 日に効力を生じます …

商標法上の異議申立(商標法第43条の2)

商標 異議申立 制度概要 商標登録異議申立制度は、商標公報の発行後2か月という期間内に、第3者がその商標登録の取消を求めることができる制度であり、特許庁での審査の瑕疵を速やかに是正するための制度です。商標の審査は、特許庁 …

商標登録Newsletter: 法改正 韓国商標(2016.9.1施行)

1、商標の定義を例示列挙に変更  「商標」は「自己の商品(地理的表示が使用される商品の場合を除いては役務又は役務の提供に関連した物品を含む)を他人の商品と識別するために使用する標章」と定義され、「標章」は「構成や表現方法 …

欧州連合商標制度🇪🇺 vol.2

7.欧州連合商標の異議申立(Opposition) Q.異議申立の理由はどのようなものとなりますか? A.先行する登録商標と先行する商標出願です(相対的拒絶理由)。具体的には、対象となる商標が、既登録商標が同一または類似 …


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