テニス事業 「ダンロップ」ブランド強化
住友ゴム工業はテニス事業で「ダンロップ」ブランドを強化する。ソフトテニスボールの商標を「スリクソン」から変更するほか、世界的な硬式テニスの大会でスポンサー契約を相次いで獲得した。1888年に英国で発祥し、テニスなどラケットを使う競技で地名度の高いブランドを積極的に活用。タイヤが主力である住友ゴムのブランドとしての「ダンロップ」を世界的に定着させたい考えとみられる。
情報源: (解説)住友ゴム、テニスで「ダンロップ」強化 全世界で商標権、タイヤ波及も – 神戸経済ニュース
[コメント]ソフトテニスボールはKENKO、LUCENT、SRIXONの3つのブランドがあり、古くからの赤M(アカエム)ボールはLUCENT(昭和ホールディングス)のブランドです。昔はゴム球面の一部に空気を入れる注射針のような細い針を通すそこだけ厚みの厚いへそのような部分がありましたが、今は他の球技のボールのように小さな空気用のバルブがあります。住友ゴム工業
商標登録insideNews: 神戸新聞NEXT|経済|住友ゴム 海外での「ダンロップ」商標権を買収
Sumitomo Rubber Industries will strengthen the “Dunlop” brand in the tennis business. In addition to changing the trademark of the soft tennis ball from “SRIXON”, the company acquired a series of sponsorship contracts at world-class tennis tournaments.