田子の浦しらすにGI登録証
農林水産省は23日、地域の農林水産物や食品をブランドとして保護する地理的表示(GI)保護制度に、富士市田子の浦沖の「田子の浦しらす」を登録し、田子の浦漁協に登録証を授与した。
情報源: 「田子の浦しらす」に登録証 農水省、GI保護制度で授与|静岡新聞アットエス
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農林水産省は23日、地域の農林水産物や食品をブランドとして保護する地理的表示(GI)保護制度に、富士市田子の浦沖の「田子の浦しらす」を登録し、田子の浦漁協に登録証を授与した。
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静岡県西部の遠州地域の「遠州織物」が遠州織物工業協同組合、天龍社織物工業協同組合、浜松織物協同組合、浜松広巾織物産元協同組合に対し特許庁の地域団体商標として登録される見通しとなり、登録料が納付されれば商標権が登録されます。地域団体商標は、一定の要件を満たせば、登録を受けることができ、地域の産品などをより早い段階で権利侵害から守ることが可能とされます。遠州地域は、江戸時代には日本でも有数の綿花の産地で、綿花を栽培する農家は、副業に綿織物の生産をはじめ、やがて定着していきました。明治時代になると紡績工場がつくられ、織機の発明や染色技術の研究が進み、繊維産業(遠州織物)は地場産業として発展し、織布、染色などの分業工程の工場が集まる日本有数の綿織物の産地となります。こうして発展した遠州織物には、綿織物を中心に綿と絹や、綿と化学繊維の交織など様々な織物があり、さらに別珍・コール天や、注染のゆかた地などの特色ある織物も生まれています。
情報原:地域団体商標出願の登録査定について(2017年4月19日)
遠州織物の魅力
地域ブランドの魅力は、その地域の伝統や風土、独特な自然、そして生産者や流通に関与する人の人柄や技術と深く結びついて生まれ、長い年月を経て育てられたものです。各都道府県の名称(テキスト)をクリックすると、動画を中心とした都道府県別の地域ブランド 商標・地域団体商標および地理的表示の紹介のページに移行します。また、地域団体商標は、平成18年4月1日の導入時に全国的には有名でなくとも地方では知られた地方ブランドを保護する制度として開始されていますので、その導入時に既に全国的な知名度を獲得していたいくつかのブランドは殿堂入り扱いで現状は地域団体商標として登録されていないものあります。また、そもそも地域名プラス普通名称のフォーマットに当て嵌まらない有名な地域ブランドもあります。
続きを読む“地域ブランド・地域団体商標 47都道府県別 一覧▶️ ご当地ブランドを商標から一纏め”
静岡県南側は太平洋・駿河湾に面し、駿河湾の東側には伊豆半島があり、駿河湾の西側には三保の松原を含む海岸線があり、その海岸線は遠州灘に臨んで御前崎を通って浜名湖付近まで延長されています。山梨県との県境には日本最高峰の富士山が位置し、長野県との県境には赤石山脈が位置します。伊豆、駿河、遠江の3つの古い名称の地域が母体となっており、旧称として駿河には駿州、遠江には遠州の別称があります。
The Moment SHIZUOKA – 静岡県公式観光プロモーション映像、3:25
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