ルビーロマン 石川県が韓国品種登録を取り消し申請
石川県から流出したとみられる高級ブドウ「ルビーロマン」が韓国で流通している問題で、同国内の生産・販売の前提になっているルビーロマンの「品種名称登録」について、県が当局に登録の取り消しを求めたことが分かった。県は韓国特許庁に「Ruby Roman」の商標登録を出願中だが、品種名称が登録されていることが壁になっており、今回の措置をとった。 品種登録などを所管する韓国国立種子院の当局者によると、最近、石川県の代理人から品種名称の取り消しを求める申請を受けた。今後、取り消しの可否を検討するという。
情報源: 名称登録 取り消し申請 石川県が当局に 商標登録の障害:北陸中日新聞Web
韓国特許庁(KIPO)
韓国国立種子院(KSVS: KOREA SEED & VARIETY SERVICE)
「ルビーロマン」に関する登録商標に係る管理要領
商標登録insideNews: ルビーロマン苗木流出 韓国産とDNA一致 | 日本農業新聞
Ishikawa Prefecture has requested the KOREA SEED & VARIETY SERVICE to cancel the “variety name registration” of Ruby Roman.