ルブタン 東京地裁で請求棄却
クリスチャン ルブタン エス アー エス(CHRISTIAN LOUBOUTIN SAS以下、ルブタン)およびデザイナーのクリスチャン・ルブタン氏がシューズブランド「エイゾー(EIZO)」などを運営するエイゾーコレクションを相手取り提訴した件について、東京地裁はルブタン側の請求をすべて棄却した。ルブタン側は、エイゾーコレクションが「ルブタン」の定番といえる赤い靴底(レッドソール)のパンプスに類似した商品を製造販売したと主張し、同社に対して損害賠償などを求めて提訴していた。ルブタン側は、“レッドソール”で有名な「ルブタン」の周知著名性を使用してエイゾーコレクションが類似商品を製造販売し、「ルブタン」の商品と混同を生じさせたことが不正競争に該当すると主張。合計で約4200万円の損害賠償と、エイゾーコレクションが製造販売しているパンプス7種の製造販売および展示の禁止を求めていた。
情報源: 東京地裁が「ルブタン」のレッドソールを「一般的なデザイン」と判断 エイゾーコレクションに対する約4200万円の損害賠償請求も棄却 – WWDJAPAN
ルブタンの靴がとても高価な理由, 3:13
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