河内晩柑 欧州商標登録
愛媛県が生産量日本一のかんきつ「河内晩柑(かわちばんかん)」がEU=ヨーロッパ連合で商標登録されたことがわかりました。愛媛県は今後は「MISHO」の名前でヨーロッパへの売り込みをはかります。
情報源: 河内晩柑はMISHOで欧州商標登録|NHK 愛媛のニュース
Mark Misho
EUTM Number 018681398
Filing date 04/04/2022
Registration date 21/09/2022
Nice classes 29, 30, 31, 32, 33
Organisation Town of Ainan
愛媛県が生産量日本一のかんきつ、河内晩柑の輸出を目指して県がドイツなどでテスト販売を行ったところ、準備した果実100キロがすべて売り切れた…7月下旬には県の職員など4人がフランス、ドイツ、スイスを回り、河内晩柑を「MISHO」という名称で、日本の食材を扱うスーパーでテスト販売をしたほか、現地の卸売業者や調理学校の関係者など向けに試食会を行いました。
情報源: 「河内晩柑」テスト販売で完売 ヨーロッパ輸出に手応え|NHK 愛媛のニュース
河内晩柑は、大正時代に熊本県の飽託郡河内芳野村の西村徳三郎氏が裏庭で見つけた偶発実生であり、来歴は不明ながらブンタンの血をひくことは確かなようです。当初は徳二晩柑と呼ばれましたが、発祥地の河内にちなんで河内晩柑と命名されています。 愛媛県では御荘(みしょう)地域に導入され、美生柑(みしょうかん)や宇和ゴ-ルドの名で親しまれていますが、最近は愛南ゴ-ルドの名称も使われています。果実は短卵形で350gほどの大きさがあり、果汁が豊富で果肉は柔らかくさっぱりとした甘みあり、和製グレ-プフル-ツともいわれます。(愛媛県のWebsiteより抜粋)
愛しい果実、撮ってきました、2:55
愛媛 地域ブランド・商標登録 全国ご当地名産品 vol.38