京都 商標登録 地域ブランド 農産物
1.八十八夜 姉さんかぶりで新茶摘み 京都・宇治、0:34
宇治茶(商標登録 第5050328号)は静岡茶、狭山茶と並んで『日本三大茶』といわれています。「宇治茶は、歴史・文化・地理・気象等総合的な見地に鑑み、宇治茶として、ともに発展してきた当該産地である京都・奈良・滋賀・三重の四府県産茶で京都府内業者が府内で仕上げ加工したものである。ただし、京都府産を優先するものとする。」と定義されていまして、産地自体は宇治だけに限ったものという訳ではないことになっています。
2.【ドローン 4K】宇治茶の郷 和束の茶畑 / 京都いいとこ動画【Inspire 2】、1:37
和束町は現在も宇治茶の4割弱を生産する産地で、近年ではてん茶の生産は全国トップクラスの生産量を誇っています。和束茶(わづかちゃ)は、気象的・土壌的に恵まれた条件を生かして栽培され、古くから宇治茶の中でも特に香りのよいお茶として名高い銘茶です。
京野菜は種類も多く、指定商品とされているものでは、みず菜/京水菜、ねぎ/九条葱、なす/賀茂なす/京山科なす、とうがらし/万願寺唐辛子/伏見甘長唐辛子、かぼちゃ/鹿ケ谷南瓜、ごぼう/堀川ごぼう、だいこん/聖護院大根、えびいも/京芋、たけのこ/京たけのこ、花菜/京花菜、また指定商品以外では、かぶ/聖護院かぶ/京こかぶ、くわい、金時にんじん、丹波くり、丹波黒大豆、丹波大納言小豆、壬生菜、京たんご梨、やまのいも、京みょうがなどが挙げられます。万願寺甘とうは商標登録 第5150710号として登録されています。京の伝統野菜は商標登録 第5070951号として登録されています。京たんご梨は商標登録 第5079152号として登録されています。京都中央卸売市場には、近郷の野菜だけを扱う準仲卸があり、少量の京野菜も大量の遠地蔬菜とは別口で扱うことができ、京野菜のブランド化に寄与しています。
京都 商標登録 地域ブランド 林産物
4、探訪 京都市「北山杉」伝統が織りなす幾何学美、1:13
川端康成の小説「古都」の舞台としても知られるのが、600年ほど前から続く「北山杉」の北区中川北山町(北山丸太村)です。節のないまっすぐな丸太を作るため、2年に1度の枝打ちは欠かせないとされています。
京都 商標登録 地域ブランド 水産物
5.京都丹後 間人蟹、5:35
間人ガニ(商標登録 第5002133号)とは、山陰地方(京都、兵庫、鳥取、島根)の特産である松葉ガニの中で、京都北部の丹後半島にある間人(たいざ)港に水揚げされるカニのことです。間人ガニは、間人港から約40kmの沖合を漁場として漁をし、漁を開始してから10時間程度で帰港して、すぐに競りにかけられます。緑のタグが目印です。
京都舞鶴港に水揚げされるズワイガニは「舞鶴かに(商標登録 第5505413号)」と呼ばれ、その姿と味の良さ、高級感から冬の味覚の王者とされています。
丹後とり貝(商標登録 第5284808号)は京都の丹後の海(舞鶴湾・栗田湾・宮津湾)で丁寧に育てられ、 約1年間プランクトンをたっぷり食べて驚くほど大きくなりますが、大きくなるほど肉厚になり、柔らかく独特の甘味を深め、とても美味しくなります。
京都の地域ブランド 地域、温泉
8.京に初夏告げる「鴨川納涼床」始まる 1:00
平成19年(2007)に「鴨川納涼床」は、地域ブランドとして商標登録(第5004069号)されています。鴨川納涼床の誘い また、夏の風物詩としてはの納涼床は貴船地区のものもあります。
峡谷の美と舟下りで有名な保津川は、中央部丹波高地を水源とし、亀岡から嵯峨嵐山(京都市右京区)までの川の流れで、下流側では鴨川と合流して淀川に至ります。
湯ノ花温泉は亀岡市の西およそ7キロの山間にあり、古くは戦国武将が刀傷を癒したと言い伝えられています。
京都 商標登録 地域ブランド 産品動画紹介
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