【ジュネーブ=細川倫太郎】知的財産権でアジア勢の存在感が増している。世界知的所有権機関(WIPO)が19日発表した2018年の特許の国際出願件数で、アジアの国からの出願が初めて5割を超えた。通信や人
情報源: 国際特許出願、アジアが初の5割超、中国がけん引 :日本経済新聞
国際特許、アジアが初の過半数 18年出願 中国、首位の米に迫る 世界知的所有権機関(WIPO)が19日発表した世界の企業などによる2018年の国際特許登録の出願件数は、地域別でアジアが50.5%と初めて過半数を占めた。欧州24.5%、北米23.1%となり、WIPOのガリー事務局長は「技術革新分野で西から東へと歴史的な移動が起きている」と指摘した。