商標登録insideNews: 古墳で出土の盾形銅鏡を商標登録 奈良市、精緻な文様を公表|47NEWS

盾形銅鏡 商標登録

 日本最大の円墳・富雄丸山古墳(奈良市、4世紀後半、直径約109メートル)で出土した「鼉龍文盾形銅鏡」の文様を奈良市が商標登録したことが2日分かった。登録は3月14日。市埋蔵文化財調査センターによると、特定業者に先に登録され、独占的に使用されないための措置で、「オリジナリティーのある文様で貴重な財産。奈良市のシンボルとして広く使ってもらえれば」と話している。

情報源: 古墳で出土の盾形銅鏡を商標登録 奈良市、精緻な文様を公表|47NEWS(よんななニュース)

盾形銅鏡 商標登録
第6787387号

登録番号:第6787387号
登録日:令和6(2024)年 3月 14日
権利者:奈良市

国宝級発見が一挙に2つ 精緻な文様の「盾形銅鏡」・最大級2.37mの「蛇行剣」ともに日本最大の円形古墳「富雄丸山古墳」から見つかる【関西テレビ・報道ランナー】, 4:02

国宝級発見が一挙に2つ 精緻な文様の「盾形銅鏡」・最大級2.37mの「蛇行剣」ともに日本最大の円形古墳「富雄丸山古墳」から見つかる【関西テレビ・報道ランナー】

出土した鏡は鼉龍文盾形銅鏡と命名されたそうです。

円丘部側の被覆粘⼟中には、鼉⿓⽂盾形銅鏡1⾯と蛇⾏剣1本が副葬されていました。鼉⿓⽂盾形銅鏡は⻑さ約64 cm、幅約31 cmで蒲鉾状に棺蓋を覆う被覆粘⼟の形状に合わせ斜めに⽴てかけられていました。背⾯中央に鈕があり、その上下には倭鏡に認められる鼉⿓鏡の図像⽂様が確認できます。ほかにも鋸⻭⽂を中⼼とする⽂様があり、類例のない銅鏡です。表⾯が平滑に研磨されており、倭鏡⼯⼈が製作したとみられます

情報源: 富雄丸山古墳から蛇⾏剣・鼉⿓⽂盾形銅鏡が出⼟ (令和5年1月25日発表) – 奈良市ホームページ

奈良 地域ブランド・商標登録 全国ご当地名産品 vol.29

It was learned on the 2nd that the city of Nara has trademarked the design of the “Turtle and Dragon Design Shield-shaped Bronze Mirror” excavated from the Tomio-Maruyama Kofun, Japan’s largest circular tumulus (Nara City).

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